大手通販サイト「Amazon」「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」の違いと特徴の比較まとめです。それぞれの通販サイトを利用する場合のメリット・デメリットが確認できます。
内容
Amazonの主なメリット・デメリット
メリット
- Amazonという信頼度が高い
- 商品のレビューが多い
- 商品に問題があった時の返品対応が楽
- Amazon出荷なら商品がまとめて発送される
- 2000円以上で送料無料
デメリット
- アプリの動作が重い
- 日時指定が有料(プライム会員は無料)
- 一部地域ではAmazonの委託業者が配送するため、発送後の配達時間の変更不可
楽天市場の主なメリット・デメリット
メリット
- 楽天ポイントが貯めやすい
- キャンペーンが多い
- 商品のラインナップが多い
- ふるさと納税が非常にお得
- 同一商品の価格比較ページが用意されており比較が楽
デメリット
- 商品発送がショップごとのため受け取りが面倒
- 送料無料の条件がショップごとに異なる
- 商品検索がしづらい
Yahoo!ショッピングの主なメリット・デメリット
メリット
- 出店無料のためAmazonや楽天市場にないショップもある
- ZOZOTOWNが利用できる
- PayPay利用でPayPayポイントが多く貯まる
- キャンペーンが多い
- ふるさと納税がお得
デメリット
- 商品ラインナップがAmazonや楽天市場より少ない
- セール開催時でもお得度が低い
- 商品発送がショップごとのため受け取りが面倒
- 送料無料の条件がショップごとに異なる
- 商品検索がしづらい
Amazon・楽天市場・Yahoo!の比較表
比較項目 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! |
---|---|---|---|
価格 | ◎ | ○ | × |
ポイント還元 (総合) | △ | ◎ | ○ |
送料無料 (一部除く) | 2000円 以上 | 3900円 以上 | - |
キャンペーン | ○ | ◎ | ○ |
配送関連 | ○ | △ | △ |
ふるさと納税 | - | ◎ | ○ |
ポイント還元 (独自クレカ) | 最大 +2% | 最大 +2% | 最大 +3% |
ポイント還元 (QRコード決済) | - | - | 最大 +3.5% |
有料会員 | 月額500円 | - | 月額508円 |
結論
一つ選ぶならAmazon
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで勝っている要素の多いのはAmazonです。各サイトを横断した商品比較に時間をかけたくないならAmazon一択となります。
商品価格も安く、Amazonがまとめて発送してくれるので受け取りが一度ですみます。商品の初期不良があったときも返品も楽に行えます。
Amazonを利用する頻度が高いならプライム会員に加入すると便利になります。お急ぎ便・日時指定が無料になり、プライムビデオ(動画)やプライムリーディング(電子書籍)も無料で楽しめます。
ポイントを貯めるのが好きなら楽天市場
楽天サービスを使っていれば使っているほど、楽天市場でポイントが溜まります。ポイントを考慮すれば、Amazonより安く購入できる商品も多いです。
さらに、期間限定ポイントアップやお買い物マラソンで多くのポイントが貯まります。
PayPayが好きならYahoo!ショッピング
PayPayは毎月の利用状況に応じて最大1.5%のポイントが付与されます。Yahoo!ショッピングでは毎日最大+3.5%貯まるキャンペーンが実施されています。
PayPay基本最大1.5%、Yahoo!ショッピング基本1%、毎日最大+3.5%で、最大6%還元されます。さらに、Yahoo!ショッピングのセールやキャンペーンを利用すればお得にお買い物ができます。